【お金が貯まる人の買い物術!part①】夫婦で食費・生活費月2万円だった時に身に着けた賢い買い物術
皆さんは毎月の食費にどのくらい使っていますか?
私の場合、食費などを一番切り詰めて生活していた時は、夫婦と0歳の長女で食費・日用品合わせて月2万円ほどでした。
節約のためにした行動が、かえって出費を増やしてしまったり、ストレスの原因になってしまうことも多々ありました。
ここでは試行錯誤した結果、私が身に着けたストレスを溜めない賢い買い物術をお伝えします。
- ①月々の食費・日用品代を把握する
- ②行くお店を決める
- ③買うものをメモしてから、買い物に行く
- ④まとめ買いはしない
- ⑤〇〇の素や〇〇のたれは買わない
- ⑥水筒を持ち歩く
- 【まとめ】予算内で無理なくやりくりしよう
あくまで、専業主婦の私の場合です。
参考になれば、嬉しいです。
①月々の食費・日用品代を把握する
日々の買い物の質を上げるためには、月々いくら必要なのか把握することが大切です。
家計簿をつける
生活費を改善したいと思ったら、まず家計簿をつけてみましょう。
今は様々な家計簿アプリも出ていますので、ご自身に合ったものを利用してみてください。
我が家はマネーフォワードMEを使って月々の収支や、銀行口座や資産運用の情報をまとめて管理しています。
夫ともアプリで共有できるので、とても便利です。
私のように家計簿をつけるのが苦手な人は、1ヵ月レシートをとっておいて、何にどのくらい使っているかざっくり把握するだけでも大丈夫です。
意外と、細かな無駄遣いにも気づけたりしますよ。
生活費の予算を現金で引き出しておく
毎月の予算が把握出来たら、給料日に現金で引き出しておきます。
予算内でやりくりすると、毎月面倒な家計簿をつけなくてもざっくり把握できるのでおすすめです!
ポイ活のために電子マネーやクレジット払いに挑戦した時もあったのですが、現金の方が視覚的にやりくりしやすいので、日々の買い物は現金で支払いをしています。
毎月数百円残ったお金を貯金箱に入れるが小さな喜びです(笑)
②行くお店を決める
普段行くお店を決めるのも大事です。
行き慣れていないお店だと、売り場の配置が分からず店内をウロウロする可能性が増えます。
そうすると、疲れるうえに余計なものまで買ってしまうことも。
更に、行き慣れているお店だと相場が分かるので、「今日だけ特売!」などの文言に踊らされにくくなります。
無理にはしごしない
「この商品はこのお店が安い」「あっちではこのセールをやっている」などお店をはしごすると、ガソリン代や時間の浪費につながります。
数百円の違いだったら、無理にはしごせず、自分のために使う時間を増やしましょう。
ポイントカードも行くお店を絞った方が貯められる
色々なところでポイントカードを作っても、分散していると貯まりにくくなります。
2,3店舗に絞ると、効率よく貯まっていきます。
財布やスマホの中身もスッキリしますね。
毎日行かない
毎日買い物に行くと、余計なものを買う機会も増えます。
食料品などは3日に1回や、週末にまとめて買うようにしましょう。
お店の毎週〇曜日はポイント5倍!などを狙って買い物をするのもいいですね。
③買うものをメモしてから、買い物に行く
事前に買うものをメモしてから買い物に行くようにしましょう。
買うものが決まっていると、滞在時間が短くなるので余計なものを買う機会も減ります。
特に、100均などは誘惑が多いですよね。
私は買うものを決めて、滞在時間を極力短くしています。
また、買い忘れも防げるので、買い物の回数も減らせますよ。
④まとめ買いはしない
節約を意識してまとめ買いをする方もいますよね。
私も「2つ購入すると〇円!」「これを買えば1つ無料!」の文言につい目が引かれます。
しかし、まとめ買いをすると、家に物が増えて管理しにくくなります。
無いと思って買ったら棚の奥に隠れていた!なんてことも。
食料品の場合、必要以上の量を買って消費しきれず廃棄するなんて本末転倒ですよね。
自分が管理できる範囲で必要な分買うようにしましょう。
冷蔵庫の節電効果も
ちなみに、冷蔵庫はものが少ない方が効率よく冷えて節電効果になります。
逆に冷凍庫は沢山入っている方が節電になりますよ!
⑤〇〇の素や〇〇のたれは買わない
〇〇の素や〇〇のたれが売っていますよね。
便利だとは思いますが、節約をしたいならおすすめはしません。
大体のものは調味料があれば作れます。
「時間がない日」や、「その味が美味しいから買う」だけにしておきましょう。
⑥水筒を持ち歩く
私は、少し距離のある買い物では水筒を持ち歩くようにしています。
買い物って意外と疲れるもの。
特に子供を連れての買い物はぐったりすることも多いです。
「喉が渇いたからジュースも買っていこう」という無駄遣いを防げます。
【まとめ】予算内で無理なくやりくりしよう
家庭によって生活水準は様々ですよね。
食費を節約するのはストレスが溜まりやすいのも事実です。
ただ、計画性のない買い物は無駄遣いを増やし、時間も浪費しやすくなります。
買い物は習慣化しやすいものです。
お金が貯まりやすい買い物習慣をぜひ身に着けてください!